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2号機(xw5000改)製作記


 北陸から無償供与の部品が届いたので2号機を製作。(09年1月4日~)

CPU・・・Athlon64 3000+(無償供与)
マザーボード・・・GA-K8NS Ultra-939(無償供与、送料1060円)
メモリ・・・PC2700・DDR333・128MB×4枚(オークション1円/送料80円とオークション50円/送料80円、計211円)
グラフィックボード・・・RD96-A128C-FL(無償供与)
HDD・・・160GB(HITACHI、使い回し。)
電源・・・・・POWER MAN FSP300-60BT(12V)無償供与
ケース・・・・hp xw5000(オークション2000円、送料1800円、計3800円)

 送ってきたマザーは故障品の可能性があるため、とっとと1円メモリを落としてみる。マザーはPC3200DDR400まで対応だが、1円ならマザー不調でも諦めがつくのでPC2700DDR333に(結局、マザーはちゃんと起動出来た。)。さらに、128MBを2枚買う。

 無償供与されたマザーはフルサイズATXなので、やむなくATXケースを物色。IBMのワークステーションを物色した後hpのxw4100に狙いを定める。でも、落ちん(笑)。しょうがないので、xw5000に。他の入札者いなかったので確実に3000円で買うことの出来たIBM eServer xSeries100 8486-A2Jも良かったが(のりゅー氏と被るのと)フロントにヘッドフォン繋げないので却下(見た目はノーマルで行く)。無事、xw5000を落札。xw4100は、汎用のI/Oパネルが付きそうに無いのでxw5000で正解か?(ただし、xw4100の方が奥行きが小さい。xw5000は馬鹿デカイ。)そういえば、GA-K8NS Ultra-939のI/Oパネルが無いな(笑)。

 xw5000のケースのサイズは、210×510×449mm(W×D×H)。拡張ベイは、外部:5.25インチ×2、3.5インチ×1/内部:3.5インチ×3(hpのスペックシートは3だが実際は4っぽい。でも、マウンタは3個分しかない。)。フロントにUSB2.0×2、ヘッドフォンとマイク、パワースイッチ、リセットボタン、HDDと電源のLED。

 xw5000の電源は、最大492wと仕様にあるが普通に300wだった。主電源は20pin。この電源はPen4の3.06GHz用のくせにAthlon64 3000+・GA-K8NS Ultra-939・RD96-A128C-FLの組み合わせを起動出来なかった。しょうがないので無償供与の電源を使用。

 xw5000のマザーは、CPU・メモリ・グラフィックカードの外されたジャンク品なので使い物にならないが、以下覚書。安く上がるなら廃品利用しよう。廃品利用可能なら、FMV-5200DE6かFMV-5166DE5のケースで3号機にしたい。

サイズ・・・フルサイズATX
チップセット・・・E7205
CPU・・・xw5000のラインナップは、Socket478のPentium4 2.8~3.06GHz、cashe512KB、FSB533(E7205自体はCeleron非対応。ただし、NorthwoodコアのCeleron2.2GHz(cashe128、FSB400)を挿したらBIOSはちゃんとCeleron2.2GHzと認識した。) 
メモリ・・・4DIMMスロットDual-Channel駆動(増設は同種DIMM2枚単位)/184pin DIMM、DDR-SDRAM、PC2100、Unbuffered、ECC(Adtecのxw5000対応メモリAD-CWH512Mが同スペック。挿してみたらUnbufferedでECC無しの安いメモリも使えた。)
電源・・・20pin主電源+4pin(田コネ)+AUX補助電源コネクタ
グラフィック・・・・グラフィックレス
サウンド・・・AC97サウンド(オンボード)
拡張スロット・・・PCI×5 、AGP 8倍速×1
インタフェース・・・シリアル×1、パラレル×1、USB2.0×6、ラインイン、ラインアウト、マイク(モノラル)、PS/2互換マウス、PS/2互換キーボード、ディスプレイ、RJ45
ネットワークコントローラ・・・インテル® PRO/100+ Network Connection(オンボード、10Base-T/100Base-TX 自動切替、Alert On LAN対応)
発売日・・・2003年1月

http://h50146.www5.hp.com/products/workstations/personal_ws/old/hp/xw5000ct/windows.html



GA-K8NS Ultra-939のデータ

サイズ・・・フルサイズATX
CPU・・・ソケット939
チップセット・・・NVIDIA nForce3 Ultra
メモリ・・・DDR DIMM×4 Dual channel DDR400/ 333/ 266 -184pin
グラフィック・・・グラフィックレス
サウンド・・・オンボード
発売日・・・2004年10月13日

http://www.gigabyte.co.jp/Products/Motherboard/Products_Spec.aspx?ClassValue=Motherboard&ProductID=1839&ProductName=GA-K8NS%20Ultra-939



09年1月31日

 xw5000のマザーを載せ換えようと思ってヒートシンク外したら、どうも純正マザーは樹脂製のスペーサーで浮いてるだけで、ヒートシンクをケースに固定されたバックプレートにネジ留めしてマザーの固定に使ってることが判明。ナットがケース側に無いので、そのままじゃ他のマザーをwx5000は搭載出来ないらしい。

wx5000_1

xw5000_2

 さらに困ったことに、バックプレートを外してもヒートシンクは別のケースじゃ固定出来ないのでwx5000のマザーは移植出来ないことが判明。たぶん、バックプレートも一緒に移植するとバックプレートがでかすぎて移植出来ない。

xw5000_3

 ど~せ、xw5000のマザーで組みたくなっちゃうから、別のケース調達したほうが早い気もするが、わざわざ無償で部品貰ったので、(とっても苦労した)ネタとして諦めないことに。

 小一時間悩んだ末、200円のネジセットに入ってた六角スペーサーを使ってGIGABYTEのマザーを取り付けるべく現物を合わせるとスペーサーはオスメスでネジの規格が違っててユニファイ?の#6-32のナットが無いとスペーサー自体固定出来ず途方にくれた。いろいろ試した挙句、ついでにwx5000の純正ヒートシンクのネジはM3の0.5mピッチのミリネジだと判明。とっとと#6-32とM3のナットを調達してすべて解決しようと店に向かうが『#6-32は取り寄せです。普通置いてないですよ。取り寄せは高いです。』とか嫌な顔されて(同じような客がいっぱいいるんだろう)M3だけ買って退散する。

 面倒なので、とにかく組むことにしてGIGABYTEのマザーに樹脂のスペーサー付けてケースに組み込むと前後方向にフリーで動く。

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 前後方向に規制するには、拡張カード付けりゃいいかな~とグラフィックボード刺したら一応固定出来たが、ちょっとぐらつくので気に入らない。

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 スペーサーを通販で探すと、オスメス両方ミリネジなやつと、オスがインチ・メスがミリの2種類のスペーサーがあるらしいので後日オスメスがミリネジのスペーサーを買うことに。スペーサーがつけば普通のATXケースと変わらない(フロントの配線がまだ不明だけど)。

 M3のミリのボルト・ナット・ワッシャーのセット(12組100円)は買ったのでナットとワッシャーでwx5000のマザーにヒートシンクを直接固定したら巧く固定出来た。これで普通のATXマザーと変わらない。

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 一応、目処がついたかも。

 wx5000のマザー+Celeron2.2GHz+PC2100 DDR266 ECC付き 128MB×2+汎用サイズの純正I/Oパネル。これ、ヤフーで4000円くらいで買う人いないかな~と思案中。すぐ使えるんだけど。そういえば、まともなI/Oパネル付きマザーは初めてな気がする(GIGABYTEのマザーはなんでI/Oパネルがないんだ!笑)。

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 パソコンのネジは基本#6-32とM3の2種類らしい。すげー紛らわしいんだけど。#6-32のネジはそこら中にいっぱいあるのにナットはどこに行ったら買えるのかさっぱりわからない。いい迷惑だ。スペーサーは6本で300~400円。Celeronは送料込み320円。128MBメモリは、6本で298円。ネジで300円は割高に思えるんだが。

09年2月7日(土)

 Ainexの6角スペーサー(PB-022Aミリネジタイプ)買った。6本で380円。Celeronより高いので割り切れないものを感じる。

画像

09年2月14日・・・HDD繋いで試運転。2kとxp。まともに動いた。








xw5000のフロントパネルのピン配置

xw5000_f_pin







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